１２月７日（木）雲南市立西日登小学校にて第３回みーもスクールが行われました。

 

みーもスクールとは・・・

楽しみながら、島根の森の今の様子と歴史を学び森の学習に食育を交えた授業を年３回行います。

なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行うことで、楽しい森づくり体験ができると考えられました。

 

最後のみーもスクールとなる、テーマは【雑木林】

西日登小学校の３.４年生１２名の児童が『雑木林』について学び、飾り炭作りと焼き芋体験をされました。

 

講義では、昔の人にとって雑木林は生活していくうえで欠かせない場所だったことや、森に人間が入る事は良くない事のイメージがある中、“森と仲良し“になれば、森も元気になり人の為にもなる。そして、自然の物を上手に活用すれば無駄なものはない。これが、”森と仲良し“になるという事を教えていただきました。

 

そして、お待ちかねの体験時間！

珍しいシーダ―ローズやモミジバフウ・マツボックリ・どんぐり・ヒノキの実・スギの実・栗のイガなどを好きなものを選び飾り炭にし、それぞれの形状のままとってもきれいな飾り炭が完成しました♪

 

飾り炭の完成と共に、焼き芋の出来上がり♪

それらを持って室内へ入ると・・・

森の妖精「みーなちゃん」が木の陰から顔をのぞかせてくれました♪

「みーなちゃん」を見て喜んだ児童たちは記念撮影をし、とてもうれしそうでした♪

 

そして、ホクホクの焼き芋をとても美味しそうに食べる子供たちは、とても満面の笑みでした♪

 

今回のみーもスクールは最後の回。

みんな、真剣に島根の森の今の様子と歴史を学び、森の学習に食育を交えた授業を体験し聞いてくれました。

 

 

有難うございました。