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みーもスクールが行われました（亀嵩小学校）

令和3年10月15日（金）奥出雲町立亀嵩小学校にて、「みーもスクール」が開催されました。
「みーもスクール」は、楽しみながら島根の森の現状や歴史を学ぶ学習に、食育や工作を交えた体験授業を年に3回行っています。
 
亀嵩小学校の1.2年生の児童18名が、今回の授業のテーマである「島根県の森林」について学び【竹焼き米粉ケーキ作り】に挑戦しました！
まずは、ナタやノコを使ってケーキを焼くための竹の釜を作ります。普段使う事のない道具に、児童たちは四苦八苦しながら作業しました。
その後はチームで協力してケーキの生地を作り、竹の釜に流して無煙炭火器で焼き上げます。竹を火にかけると、竹とケーキのいい匂いが漂っていました。
ケーキを焼いている間は樹木観察会の時間。
初めに、講師の方から「30秒間葉っぱを見せますので、この葉っぱと同じ種類の葉っぱを見つけてきてください」とお題を出され、児童たちは3種類の葉っぱを30秒間観察しました。
その後、校庭でいろいろな木や植物を見て、みんなで協力して無事に3種類の葉っぱを見つけられました。
最後に講師の方からそれぞれの葉っぱの違いなどをレクチャーしてもらいましたよ。
樹木観察会の後は、お楽しみ！！竹焼き米粉ケーキの試食タイム♪
上手に焼き上がり、児童たちはおいしそうに頬張っていました！
「みんなで協力して美味しいケーキが作れてよかった」、「今まで何の葉っぱかわからなかったけど、調べて分かるようになってよかった」という感想を児童の皆さんから聞くことができ、新たな発見をするとともに「島根県の森林」について学んでもらいました。

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