おおつか保育園の園児さんが遠足に訪れました【遠足ウィーク】
令和元年9月6日(金)出雲市にある、おおつか保育園の園児33名がさくらおろち湖周辺へ遠足に訪れました。
最初に尾原地域づくり支援センターで木工体験。
木の端材を組み合わせボンドでくっつけ、マジックで色づけや絵をかいて船やお家など自由な作品を作りました。器用な園児さんは1つ作るだけでは物足りなかったようで、もっと作りたいという声もありました。
木工体験の後はダムの見える牧場で牛のエサやり体験。
園児の皆さんは、牛さんにエサとなる干し草を食べさせました。また、生まれたての仔牛や牧場にいるヤギや犬ともふれあいましたよ♪その後、牧場から木次乳業の牛乳が提供され、エサを食べさせた牛さんから搾った牛乳をおいしくいただきました。
昼食は奥出雲多根自然博物館のレストランへ。
メニューは子供達に人気の恐竜カレー!皆さん、美味しそうに食べていました♪
昼食の後は、奥出雲多根自然博物館を見学。
恐竜の化石や水晶などの鉱石を見て、アンモナイトなど海の生物の化石を触って楽しみました。
恐竜時代の海の映像に食い入るように見つめる園児もいましたよ。
遠足の最後は自転車競技施設で遊びの時間♪
園児たちは鬼ごっこや追いかけっこをし、バッタやコオロギなどの昆虫をたくさん捕まえました!
おおつか保育園の皆さん、またさくらおろち湖周辺に遊びにきてくださいね。
今回の遠足は【水の縁推進事業】の一環で行っています。『遠足ウィーク』と題して、雲南市・奥出雲町・飯南町・出雲市の幼稚園や保育園などへ向け、さくらおろち湖周辺での遠足を誘致し、今年は9月2日(月)から9月8日(日)までを誘致期間として募集したものです。
【水の縁推進事業】とは…
「水の縁」では2つの河川(斐伊川・神戸川)で結ばれた流域全体で協力し合い、過疎や高齢化が進む上下流集落の維持と活性化を目指しています。雲南市・奥出雲町・飯南町では、尾原ダム(さくらおろち湖)・志津見ダム(志津見湖)を積極的に活用し、様々な取り組みを行っています。