要害山 山城祭が開催されました
令和年5月26日(日)島根県奥出雲町三沢地区にて、要害山三沢城跡保存会主催による要害山山城祭りが開催されました。
『要害山 山城祭』は戦国時代に要害山に城を構えていた三沢氏を偲んで平成14年から毎年行われており、今年は地元の方や三沢氏先祖の出身地となる長野県飯島町の方など約250名の方が集まり賑やかに開催されました。
お祭りでは要害山三沢池前での水取り神事のあと、地元の有志や長野県飯島町の皆さんなどが一斉に要害山山城祭りの会場である山頂(418.5m)へ。なかでも地元、三沢小学校と三沢幼児園に通う子どもたちは手作りの甲冑を着て武者行列を披露し、太鼓や法螺貝の音に合わせ元気に山頂へ登っていましたよ!
周囲の山々が見渡せる山頂では、出陣の際に行われた三献の儀を武者姿の子供たちが再現し、山の安全と地域の発展を祈願する神事も執り行われました。
その後、三沢町と飯島町の交流を記念し、奥出雲町の勝田町長と飯島町の下平町長により『ハナミズキ』が植樹されました。『ハナミズキ』には、「永続性・返礼・私の気持ちを受け止めてください」という花言葉があることから選ばれ、植樹によって今後さらに両町の交流を深める誓いとなったようです。
地元の歴史を大切にされている地域の皆さんの気持ちを感じられる『要害山 山城祭』。
ぜひ、今後も次の世代へ受け継いでいただきたいと思います。
『要害山 山城祭』は戦国時代に要害山に城を構えていた三沢氏を偲んで平成14年から毎年行われており、今年は地元の方や三沢氏先祖の出身地となる長野県飯島町の方など約250名の方が集まり賑やかに開催されました。
お祭りでは要害山三沢池前での水取り神事のあと、地元の有志や長野県飯島町の皆さんなどが一斉に要害山山城祭りの会場である山頂(418.5m)へ。なかでも地元、三沢小学校と三沢幼児園に通う子どもたちは手作りの甲冑を着て武者行列を披露し、太鼓や法螺貝の音に合わせ元気に山頂へ登っていましたよ!
周囲の山々が見渡せる山頂では、出陣の際に行われた三献の儀を武者姿の子供たちが再現し、山の安全と地域の発展を祈願する神事も執り行われました。
その後、三沢町と飯島町の交流を記念し、奥出雲町の勝田町長と飯島町の下平町長により『ハナミズキ』が植樹されました。『ハナミズキ』には、「永続性・返礼・私の気持ちを受け止めてください」という花言葉があることから選ばれ、植樹によって今後さらに両町の交流を深める誓いとなったようです。
地元の歴史を大切にされている地域の皆さんの気持ちを感じられる『要害山 山城祭』。
ぜひ、今後も次の世代へ受け継いでいただきたいと思います。