さくら・もみじの植樹会が行われました〈木次小学校〉
平成30年11月20日(火)さくらおろち湖周辺自転車競技施設裏の山林帯にて雲南市立木次小学校3年生27名による
「みーもの森づくり事業、さくら・もみじの植樹会」がNPO法人さくらおろち主催で開催されました。
さくら・もみじの植樹会は『人々が集まる、彩りの広場づくりプロジェクト』をコンセプトとして毎年行っており、
今回で4回目の開催となります。
児童の皆さんは、これから植樹をする場所が竹藪や雑木林だったこと、伐採などのどういった整備が行われたのかという説明や、
さくら・もみじを植えて美しい彩りの森をつくるという取り組みについてのお話を最初に聞きました。
伐採前の写真を見た児童の皆さんは現在との違いに大変驚いていましたよ。
その後、児童の皆さんは自転車競技施設の整備された山林地帯へ入り、講師としてお越しいただいた桜守の遠田氏より指導を受けながら、
スコップで穴を掘り、木の根元に土をかけ、水やりをしました。
高くて足場の悪い場所でしたが、自分たちの手で植樹したさくら・もみじが大きくなることを想像しながら一生懸命作業をし、
無事に植樹することができました。
さらに、たくさんの思いが詰まった『タイムカプセル』をみんなで埋め、記念撮影を行って植樹会は終了となりました。
児童の皆さんにとって、思い出に残る体験となったのではないでしょうか。
タイムカプセルを取り出す頃には、今のこどもたちよりも少し大きくなっているさくら・もみじを楽しみにしてくださいね。
なお、今回の植樹会の様子を撮影した写真が、12月23日(土)・24日(日)雲南夢ネット「月間ビデオタイムス」の内で
放送予定となっておりますので、皆様ぜひご覧ください。














