森林の大切さを学ぶ みーもスクールが行われました(田井小学校)
令和2年1月28日(火)雲南市立田井小学校にて、みーもスクールが行われました。
「みーもスクール」とは、楽しみながら島根の森の現状や歴史を学ぶ学習に、食育を交えた授業を年に3回行っています。
なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行うことで、楽しく森づくりの体験を学習してもらうことが目的です。
今回の授業のテーマは【雑木林】
田井小学校の3.4年生4名が「雑木林」について学び、『飾り炭づくり』と『焼き芋』を楽しみました。
講義では「島根県の森林・雑木林と、人とのつながり」を、昔は炭焼きが盛んだった島根県では、森が生活していく上で欠かせない場所で、木を切ることによって森が若返っていたことを学びました。
講義の後は「飾り炭づくり」に挑戦!
モミジバフウ・松・どんぐり・ヒノキ・スギ・クリ・竹などの木の実などを金属の筒に入れ、火にかけ熱します。
筒から色の薄い火が噴き出したら100数えて、冷やして飾り炭が完成!もとの形のままの飾り炭が上手にでき、上手にできた飾り炭を先生やクラスメイトと見せ合っていました。
モミジバフウ・松・どんぐり・ヒノキ・スギ・クリ・竹などの木の実などを金属の筒に入れ、火にかけ熱します。
筒から色の薄い火が噴き出したら100数えて、冷やして飾り炭が完成!もとの形のままの飾り炭が上手にでき、上手にできた飾り炭を先生やクラスメイトと見せ合っていました。
そして、お待ちかね焼き芋の試食タイム♪
講義の前に、美味しくなるコツを講師に教わりながらサツマイモをアルミホイルで包み、炭へ入れておいた焼き芋食べました。
できたての焼き芋は甘くて中がホクホク。満面の笑みで「しあわせ~!」と言いながら、焼き芋を頬張る児童もいました。
講義の前に、美味しくなるコツを講師に教わりながらサツマイモをアルミホイルで包み、炭へ入れておいた焼き芋食べました。
できたての焼き芋は甘くて中がホクホク。満面の笑みで「しあわせ~!」と言いながら、焼き芋を頬張る児童もいました。
今年度の田井小学校で行われる『みーもスクール』は、今回で最後の授業となります。
間伐・雑木林・竹と3回の授業を通して楽しみながら勉強することにより、身近にある地域の山について知ってもらう事ができたようです。
この授業をきっかけに、今後も山の環境について考え、大切にしてくれるとうれしいですね。
間伐・雑木林・竹と3回の授業を通して楽しみながら勉強することにより、身近にある地域の山について知ってもらう事ができたようです。
この授業をきっかけに、今後も山の環境について考え、大切にしてくれるとうれしいですね。