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尾原ダム水源地域ビジョンが策定されたことを契機に設立された「さくらおろち湖活性化ネットワーク会議」(参加47団体)が国土交通大臣表彰の2023年度手づくり郷土賞(一般部門)に輝きました。地域主体で尾原ダム地域活性化に努めてきた活動が高く評価されました。
 手づくり郷土賞は1986年度に創設。2023年度は全国から35件の応募があり、15件が選ばれました。
 尾原ダム周辺には、斐伊川の源流をなす森や清流などの豊かな自然環境の恵み、魅力ある歴史文化などの地域資源、交流の拠点となる様々な施設があります。これらを斐伊川流域圏の住民・活用団体・行政など多様な主体が連携して活かし、地域全体の自立的・持続的な発展を目指しています。
その具体的取り組みとして各種イベントの企画・立案、環境美化活動、地域の子供たちへの自然環境教育の実施などが高く評価され今回の受賞となりました。
12/23に東京国際交流館でNPO法人さくらおろちの亀山理事長により今回の受賞内容の「尾原ダムにおける上下交流・活性化の取り組み」についてのプレゼンテーションを実施しました。