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令和4年11月17日(木)から18日(金)、国土交通省主催による「水源地域支援ネットワーク会議」が開催されました。

水源地域支援ネットワークは、全国各地の水源地域の活性化に取り組む個人、団体、有識者、行政等が、様々な知見や情報を共有し、問題解決や新しい取組につながる関係をひろげ、深めるためのネットワークです。

1日目は全国から集まった団体・行政の方々が、尾原ダムの見学をはじめ、さくらおろち湖周辺施設の視察をし、夜には国民宿舎清嵐荘において、深野神楽保存会による神楽舞が参加者に披露されました。

また、2日目は清嵐荘で尾原ダム周辺の活動紹介や視察に来た方と地域の団体の方が意見交換会を行いました。
 

令和4年度 第1回水源地域支援ネットワーク
 【11月17日 現地視察】
  ・さくらおろち湖ボート競技施設/ダムの見える牧場/さくらおろち湖自転車競技施設/さくらおろち牧場/尾原ダム
 【深野神楽保存会による神楽舞鑑賞】
  ・参加希望者のみ参加
 
【11月18日 尾原ダム水源地域ビジョン説明】
  中国地方整備局出雲河川事務所尾原ダム管理支所 河口支所長
 【地元関係者 活動発表】
  ①「尾原ダムにおける上下交流・活性化の取り組み」
     NPO法人さくらおろち理事長 亀山 一敏 
  ②「尾原ダム(さくらおろち湖)のスポーツ活用」
     島根県トライアスロン協会副会長 母里 充 氏
 
 【講 演】
  ①「宮ヶ瀬ダムにおける水源地域振興の取組について」
   (公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団みやがせミーヤ館副館長 齋藤 雅也 氏
 
 【意見交換会】
  参加者は、2つのグループに分かれ「水源地を利用した参加者がやってみたいこと」、「人材の育成と子どもの誘致」について情報を共有し、積極的に様々な提案が出されました。