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 令和元年9月6日(金)出雲市にある、出雲すみれ保育園の園児13名がさくらおろち湖周辺へ遠足に訪れました。

 最初に奥出雲多根自然博物館へ。恐竜の化石や、アメジストや水晶など鉱石の展示を見学し、床に映し出される恐竜の画像を楽しむ園児さんもいました。また、きれいな海の生き物を見たり、触れることのできるアンモナイトや魚の化石を持って重さや質感などを確認しました。
 

 

 次は自転車競技施設で芝生遊びの時間。保育園から持ってきた、大縄跳びやボール遊びをして楽しみました!

 昼食は奥出雲多根自然博物館でお弁当を食べた後、さくらおろち湖でボートクルージング♪船の上から尾原ダムを眺め、さくらおろち湖の自然や風景を楽しみました。


 
遠足最後はダムの見える牧場で牛のエサやり体験。
園児さん達は、牛さんのエサとなる固めた草を運んで食べさせ、牧場にいるヤギや犬ともふれあい楽しい時間を過ごしましたよ。その後、牧場から木次乳業の牛乳が提供され、お世話した牛さん達から搾った牛乳をおいしくいただきました。

出雲すみれ保育園の皆さん、またさくらおろち湖周辺へ遊びにきてくださいね。

 この遠足の様子を描いた絵画を10月20日(日)に開催される『さくらおろち湖祭り2019』にて展示予定です。こども達が描いた絵画を見に、ぜひ『さくらおろち湖祭り2019』へ足を運んでみてください♪
 



 
 今回の遠足は水の縁推進事業の一環で行っています。『遠足ウィーク』と題して、雲南市・奥出雲町・飯南町・出雲市の幼稚園や保育園などへ向け、さくらおろち湖周辺での遠足を誘致し、今年は9月2日(月)から9月8日(日)までを誘致期間として募集したものです。
 
【水の縁(みずのえにし)推進事業】とは…
「水の縁」では2つの河川(斐伊川・神戸川)で結ばれた流域全体で協力し合い、過疎や高齢化が進む上下流集落の維持と活性化を目指しています。雲南市・奥出雲町・飯南町では、尾原ダム(さくらおろち湖)・志津見ダム(志津見湖)を積極的に活用し、様々な取り組みを行っています。