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平成30年12月7日(火)雲南市立西日登小学校にて「みーもスクール」が開催されました。

 

「みーもスクール」とは、楽しみながら島根の森の現状や歴史を学ぶ学習に、食育を交えた授業を年に3回行っています。

なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行うことで、

楽しく森づくりの体験を学習してもらうことが目的です。

 

今回のテーマは【雑木林】

西日登小学校の3.4年生10名の児童が『雑木林』について学び、葉っぱアートと焼き芋体験を行いました。

 

葉っぱアートの材料は校庭や学校の裏にある高津公園で集めました。どんな作品を作るかイメージしながら、

赤や黄色に色づいた葉っぱや木の実などをたくさん拾っていましたよ。

 

そして、集めた材料を使って葉っぱアート作り開始♪

悩みながらもたくさん組み合わせて動物や山のもので海の世界を表現するといった、

それぞれの個性が光る作品が完成しました!

 

その後、雑木林についての講義を聞き、昔の人にとって雑木林は生活していくうえで欠かせない場所だったことや、

木は伐ってもまた新しい芽が生えてきて、木の生まれ変わりをすることによって森の循環ができている事などを学びました。

 

 

焼き芋作り体験では、講師に美味しくなるコツを教わって丁寧にアルミホイルで包み炭へ投入!

葉っぱアートが完成した頃に食べ頃となり、出来たてを児童の皆さんは顔をほころばせながら頬張っていました。

 

今回も児童の皆さんに楽しみながら、身近にある雑木林について学んでもらえたようです。

 

 

なお、今回のみーもスクールの様子が、12月12日(水)・ 13日(木)雲南夢ネット「週ナカ情報NEXT54」の内で

放送予定となっておりますので、皆様ぜひご覧ください。

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