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平成30年9月19日(水)奥出雲町立布勢小学校にて「みーもスクール」が開催されました。

 

「みーもスクール」とは、楽しみながら島根の森の現状や歴史を学ぶ学習に、食育を交えた授業を年に3回行っています。

なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行うことで、

楽しく森づくりの体験を学習してもらうことが目的です。

 

 

今回の授業のテーマは【間伐】

布勢小学校の4年生10名の児童が「人工林の間伐の大切さ」について学び、スギの木の皮を使った紙漉きに挑戦しました。

 

 

授業では最初に島根県や奥出雲町にはどれくらいの森や人工林があるのかや、そのうち間伐し手入れをされた健康な森と

放置された森の違いを聞きました。

身近にある森の現状を聞き、びっくりした児童から「えー!」という声があがることも。

間伐を行わないことで自分たちの生活にどのような影響が起こるかを学んでもらえたようです。


 

また、学校の敷地に生えていた草の葉っぱを使って10円玉を磨き、変化を観察するという自然観察会も行われました。

あっという間にピカピカになった10円玉に児童はビックリし、誰が一番きれいに磨けるかを競争していました。

 

その後、スギの皮を使った紙漉きに挑戦です。

まず、普段使っている紙がどんな植物から作られているか、また今回の材料のスギの皮との違いについて説明を受けてから紙漉きを行いました。

次に児童の皆さんがスギの皮を木槌で叩いたりハサミで切って細かくし、粘りのある植物の液と混ぜて紙漉きの材料を作ります。

材料ができたら1人づつ木の枠ですくって紙漉きを体験し、乾かしたら完成です。

皆さん楽しみながらも真剣な表情で和紙づくりに取り組んでいました。

 

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