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平成30年6月22日(金)三刀屋小学校4年生の児童が総合学習の授業として、尾原ダムの見学に訪れました。



 

今回の総合学習は、地元地域の人がどんな思いを持ち、どんな仕事をしているのかなど色々な分野を知ることによって、

児童が自ら探究的な見方・考え方ができるようになる事を目的として実地されています。

 

 

児童の皆さんは初めにダムを見学し、尾原ダム管理支所の担当の方より役割について説明を受けました。

皆さんダムの大きさに驚きながらも堤体や堤体の内部・さくらおろち湖などを質問しながらじっくりと観察をしていました。

 

 

その後、NPO法人さくらおろちの事務局長の亀山より、当法人の活動である尾原ダム周辺のイベント運営などについて、

ダム建設が決まった当時の状況も交えながらの話しや、事務局員の森山より宍道湖産のヨシを使い

厩舎の壁材に使用している事業の話をさせて頂きました。

児童の皆さんは集中して説明に聞き入ったり、実際にヨシを触ってみたりして印象に残った事を一生懸命メモにまとめていました。


 

 

今回の学習によって、尾原ダムやさくらおろち湖周辺地域についての活動やどういった人々が関わりをもっているかなど

興味をもって頂けるとうれしいですね。