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平成30年5月2日(水)雲南市立木次中学校の1年生の生徒さんが、地域学習の一環として尾原ダムの見学をされました。

 

地域学習とは学校の周りの地域を体験的に学ぶことで独自の文化・産業・伝統を誇りにし、

将来について考えるきっかけとなるよう実施された授業です。

今回は「自分たちの暮らしを支える故郷の“もの”について知る」・「尾原ダムを活かした地域づくりを知る」を

テーマとして尾原ダムの見学を行なわれました。

 

 

生徒さんたちは初めにダムを見学し、尾原ダム管理支所の担当の方より役割やダムの構造についての説明を受けました。

皆さんダムの大きさや構造に驚き、堤体やクレストゲート・さくらおろち湖などをじっくりと観察をしていました。

 

 

その後、NPO法人さくらおろちの事務局長の亀山より、

当法人の活動である尾原ダム周辺の環境保全や植栽・イベント運営についてを、

建設が決まった当時の状況や地域住民の方々の思いを交えながらお話をさせて頂きました。

 

 

生徒の皆さんは集中して説明に聞き入り、印象に残った事を一生懸命メモにまとめていました。

今回の学習をきっかけに、尾原ダム周辺地域の今後にも興味を持って頂けたらうれしいですね。

 

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