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「さくらおろち通信」第42号を発行しました

さくらおろち通信は、島根県雲南市と奥出雲町にまたがる、尾原ダム・さくらおろち湖周辺の、里山と自然とそこに暮らす人の営みを元気なものにしていくNPOの情報発信紙です。


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さくらおろち湖祭り
秋晴れの下、十年目



▲「食の宝庫」さくらおろち湖自慢のテント村は大盛況。

  10月19日(日)、雲南市と奥出雲町にまたがる尾原ダム・さくらおろち湖のまわりで、ボート競技施設前をメイン会場に、「さくらおろち湖祭り2014」が開催されました。
 平成17年10月2日に「尾原ダム湖祭り」として始まってから今年で10回目を数える大きなイベントです。
 本当に雲ひとつない透き通った秋晴れに恵まれて、奥出雲、雲南はもとより、松江、出雲、遠く広島からもお越しいただいた方々は約3300名。車椅子のお年寄りから、ベビーカーの赤ちゃんまで、幅広い人が集まり、新しく生まれたダム湖のほとりで秋の祭りを満喫されたと思います。


▲松江、出雲、そして広島からも、たくさんの方が来場。


▲はじめてでもOKのシーカヤック体験とボート体験は親子に大人気でした。


▲槻屋神楽保持者会による八乙舞。


▲オープニングを飾った仁多乃飛炎太鼓。


 尾原ダム堤体見学会、さくらおろち牧場のホースセラピー体験、ダムの見える牧場の乳牛ふれあい体験へも、それぞれ100名以上の参加がありました。
 ダム完成前からはじまり今に続く、わずか十年の祭りですが、ダムがここにあることを頭だけでなく、訪れて感じてもらう絶好の機会でもあります。松江市や出雲市へ方への認知もまだまだこれから。年を重ねることが、大事な積み重ねとなっていくよう、実行委員会事務局として努力を続けていきたいと感じる1日でした。

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水源地域支援ネットワーク会議開催

 10月7日〜8日、国土交通省が主催する平成26年度第2回水源地域支援ネットワーク会議が雲南市尾原地域づくり支援センター、奥出雲多根自然博物館など、さくらおろち湖周辺地域で開催され、全国の水源地域から約10団体が参加し、現地視察や講演、「自分がこの地に住んだら何をしたいか?」をテーマにした地元との意見交換会などが行われました。
 水源地域間の連携、そして自由な発想とそれを支える情熱が実感できる会でした。

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映画「タケヤネの里」
1月25日上映イベントへ向けて

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  さくらおろちは、しまね自然と環境財団平成26年度環境保全活動の助成を受けて、松江市内で5回の「環境セミナー」と映画「タケヤネの里」の上映・講演会・ワークショップ、奥出雲での竹林整備活用、3つを合わせて実施します。
 現在、ワークショップで使う出雲地方の竹の皮を探しています。花かご、コースターづくりに使うものです。繊維がしっかりしたマダケの皮です。心当たりのある方は事務局までご連絡いただけると、大変喜びます。

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●11月の行事予定
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▼11月8日(土)
さくらおろち湖の里山ボランティア
③秋の畑へ行こう!

 秋の畑仕事は「ヤーコン掘り」です! 原産地アンデス以外では日本くらいしか栽培がされていない珍しい野菜。機能性食品として使われているのが大半なので、お店に並ぶことも少ないのです。
 畑づくりのお話を農場の方から伺った後は、地元食材をふんだんにつかった(もちろんヤーコンも)お弁当をもって、山(10分程度のハイキング)もしくは川べりでの昼食と山川草木の観察会を予定しています。
▼ 開催日時・10月25日(土)10時〜15時▼定員25名▼場所…雲南市温泉地区(道の駅おろちの里へ9時45分集合して現地へ向かいます)▼参加費1000円(昼食代込。送迎バス利用者は 負担金1000円プラス)▼県庁前から送迎バス有。申し込み・お問合せはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854—48—0729)。

▼11月30日(日)
神話の里・さくらおろちの食べごと塾Ⅳ
③味噌を使った美味しい料理

 楽しく調理体験をしながら、素敵な「食の縁結び」を体験していきます。今回は斐伊川そして、さくらおろち湖の幸をいただきます。
▼開催日時・11月30日(日)10時〜15時▼定員20名▼場所…雲南市温泉地区(会場・集合場所は要問合)▼参加費1000円(昼食代込。送迎バス利用者は負担金1000円プラス)▼県庁前から送迎バス有。申し込み・お問合せはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854—48—0729)。
※定員超過につき、キャンセル待ちのみの受付けとなります。

竹林はなぜ放置されるのか
〜斐伊川流域圏で考え、動くための環境セミナー

 少人数での勉強会・セミナー形式で開催しています。いずれも参加費は無料。テーマは仮題です。奥出雲でのフィールド作業もあります。内容の詳細など事務局までお問合せください。

③私たちは森とどのように付き合うべきか〜ラートカウ『木材と文明』を読みながら〜
 プレゼンター(話し手)に藤田容代さんをお迎えして、ラートカウを読みます! テキストは『木材と文明』。
 藤田さんは大学で林学を専攻し、卒後は東京都庁へ林業職として入庁。6年を経たところで林業の振興を通じて山村の人々の暮らしを支援するーーこの可能性を追求して民間シンクタンク、そして平成23年に島根県庁に研究職として入庁した方です。 参加して読むか、読んで参加するか、とにかく参加するか。 あなたはどれ?
▼開催日時・11月1日(土)14時00分〜16時00分(開場13時30分)▼定員15名▼場所…島根県民会館201会議室▼申し込み・お問合せはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854—48—0729)。

③農山村における暮らしと竹の関係
プレゼンター(話し手)に島根大学の作野広和教授をお迎えして、農山村における暮らしを、「竹」を切り口にして見るセミナーを開催します。
▼開催日時・11月14日(金)18時30分〜20時30分(開場18時00分)▼定員20名▼場所…松江市市民活動支援センター(スティックビル)401研修室(松江市白潟本町43)▼申し込み・お問合せはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854—48—0729)。

●会員募集中
  私たち「NPO法人さくらおろち」は、尾原ダム周辺の自然環境や伝統文化や施設といった地域資源を活かし、様々なイベントや地域活動に取り組んでいます。 また、地域の方々とともに斐伊川水系の上流域を拠点とする団体として、積極的な情報発信を行い、流域圏における交流と絆づくりを進めているところです。
 尾原ダム・さくらおろち湖をとりまく地域を、そこに暮らす住民の方々が誇りに思い、下流域に暮らす人々とともに、長く愛しあえる関係を築くために、当法人の活動にご賛同いただき活動を支援していただける会員を募集しています。
正会員▽当法人の総会において議決権を持ちます/入会金1,000円・年会費 2,000円。
賛助会員▽活動を財政面から支えてくださる会員です/入会金1,000円・年会費1,000円。
※正会員特典としては、主催行事参加費10%オフ、イベント情報のご案内、さくらおろち通信の発送(希望者のみ)。

▼ご入会のお手続きについてはNPO法人さくらおろち事務局まで問い合わせください。
 また、こちらから入力もできます。
〒699—1342 雲南市木次町平田779—1
☎0854—48—0729


平成26年(2014年)10月22日発行   第42号
発行所:NPO法人さくらおろち
〒  699-1342
雲南市木次町平田779-1
☎0854—48—0729