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「さくらおろち通信」第36号を発行しました

さくらおろち通信は、島根県雲南市と奥出雲町にまたがる、尾原ダム・さくらおろち湖周辺の、里山と自然とそこに暮らす人の営みを元気なものにしていくNPOの情報発信紙です。



PDFのダウンロードはこちらから。



「都市農村交流」でいこう!

 地域資源活用やボランティアを取り込んだグリーンツーリズム」の推進、移住者受入れに向けてのツアーにセミナーで、
「交流」「対流」「循環」の流れを創り出します。




▲新緑のさくらおろち湖は鏡のよう。


●民泊体験もいよいよ本番!

 さくらおろち田舎ツーリズム協議会が手がける農林水産省の「都市農村共生・対流総合対策交付金事業」が2年目に入ります。夏には都市部からの体験者を受け入れます! 先進地視察にシンポジウムに地域資源や体験メニューをまとめたパンフレット作成と、事業もてんこもりなのに加え、なんと「しまね田舎ツーリズム」は今年が10周年ということで、ウェブサイトやパンフレット、広報の充実がはかられています。
 はじめるのなら、今がチャンス! というわけで「実践してみてもいいかも」という方をまだまだ募集しています。
 地域のためになるのなら……でもできるのかしら?……ちょっとでも関心をおもちであればお気軽にお尋ねください。他薦も歓迎です。NPO法人さくらおろち事務局まで是非!

●都市と農村の新しい関係を築く!

「都市農村交流」はヨーロッパ農村の変革に由来しています。単に食糧を生産する場所ではなく、大地や川や森林などの環境を保全し、何百年と続く文化を継承し、人が人らしく生きる暮らしそのものを大切にする農村へと、価値の転換がはかられたのです。都市の住民は当たり前のように農村を訪れ、そこで長期滞在します。都市には都市の文化があり、農村には農村の文化があるということ。互いの良さを認め、互いの欠点を補いあう関係が築かれています。
 これからの日本では都市の人口でさえ急速に減少し「量」から「質」への転換、人や資源の再配置をしなければなりませんが、その大事な切り札が都市農村交流だと言われています。交流にはお互いがよく知り合うことが肝要ですが、農家民泊はその大事な一歩であり、さくらおろち湖周辺地域の総合力が問われる挑戦です。どうかご協力・ご支援のほど、よろしくお願い致します。

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●出来事から
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▼第2回さくらおろち湖ウォーク▽4月6日(日)
 8㎞と12㎞のコースに、遠くは江津市をはじめ、大田市、出雲市、松江市、そして地元の雲南市・奥出雲町からあわせて206名が参加(最高齢は85歳)しました。



▼第3回さくらおろち湖レガッタ兼第58回中国高等学校ボート選手権島根県予選会▽4月5日(土)〜6日(日)
 島根県ボート協会、島根県高等学校体育連盟ボート部の主催で開かれました。



▼さくらおろち湖サイクルロードレース▽4月20日(日)
 島根県自転車競技連盟の主催で行われました。6月1日(日)、7月6日(日)にも開催されます。

▼ワカサギの卵を放流▽4月11日(金)
 斐伊川漁協の協力でワカサギの受精卵800万粒がさくらおろち湖に放流されました。




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●5月の行事案内
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5月10日(土)
映画「先祖になる」上映会&トーク


 下布施のホースセラピー施設(さくらおろち牧場)のオープン記念イベント。
 先祖という言葉の古い本当の使い方は戦後まもなく途絶えてしまった……と思われていた。ところが、3・11の津波で長男を奪われた77歳の老人が、仮設住宅には何があっても行かない。木を切り、家を建てて「先祖になる」のだという。
 家を守るとは?土地を守るととはなんなのか?……農山村に生きる誰もが抱える気持ちに、この老人は態度と行動で訴えかけてきて衝撃的です。▼5月10日(土)映画上映14時〜。監督ほか豪華トーク16時〜▼会場…チェリヴァホール(島根県雲南市木次町里方55)▼料金:前売1000円・当日1200円▼主催は雲南TRC▼チケットはNPO法人さくらおろち事務局(☎0854・48・0729)でも扱っています。当日精算の予約も受付中。担当面代(おもじろ)まで。
▼5月11日(日)11時〜14時は、下布施の施設で見学ツアーや馬とのふれあい体験などのオープニングイベントがあります。こちらはすべて無料。

池谷薫監督最新作 『先祖になる』 予告篇


5月25日(日)
要害山山開き・山城祭
▼9時〜11時(予定)
▼神事の後、手作りの甲冑をまとい、ほら貝や太鼓の音を響かせながらの武者行列があります。
▼三沢城跡保存会・三沢公民館の主催です。
■時程
8:45 お水取神事(三澤池)
9:00 武者行列(要害山)
9:30 神事
10:00 宗程さまのお茶席(みざわの館)
11:00 直会(みざわの館)
◎雨天の場合は三沢公民館で行います。
◎ハイキングができる軽装でご参加を。
◎お茶席:文化人であった三澤城主九代・下野守為清の隠居名・宗程にちなんでのお茶席です。
◎直会:無料でどなたでも参加できます。
主催:要害山三沢城保存会


●会員募集中
  私たち「NPO法人さくらおろち」は、尾原ダム周辺の自然環境や伝統文化や施設といった地域資源を活かし、様々なイベントや地域活動に取り組んでいます。 また、地域の方々とともに斐伊川水系の上流域を拠点とする団体として、積極的な情報発信を行い、流域圏における交流と絆づくりを進めているところです。
 尾原ダム・さくらおろち湖をとりまく地域を、そこに暮らす住民の方々が誇りに思い、下流域に暮らす人々とともに、長く愛しあえる関係を築くために、当法人の活動にご賛同いただき活動を支援していただける会員を募集しています。
正会員▽当法人の総会において議決権を持ちます/入会金1,000円・年会費 2,000円。
賛助会員▽活動を財政面から支えてくださる会員です/入会金1,000円・年会費1,000円。
※正会員特典としては、主催行事参加費10%オフ、イベント情報のご案内、さくらおろち通信の発送(希望者のみ)。

▼ご入会のお手続きについてはNPO法人さくらおろち事務局まで問い合わせください。
 また、こちらから入力もできます。
〒699—1342 雲南市木次町平田779—1
☎0854—48—0729
E-mail
sakura-o@bs.kkm.ne.jp


【しまね田舎ツーリズムのしくみ】島根県では一定の条件を遵守することを前提にしまね田舎ツーリズム推進協議会に登録することで、農山漁村の体験に関わる調理や宿泊の提供ができるようはかっています。

【豆コラム】R314奥出雲あじわいロードがフォトコンテストを開催。テーマは、「奥出雲のあじわい風景〜冬&春〜」で5月末が〆切。詳細は「奥出雲ごこち」ホームページやチラシなどで。


平成25年(2013年)2月21日発行   第34号
発行所:NPO法人さくらおろち
〒  699-1342
雲南市木次町平田779-1
☎0854—48—0729